キャラクター

物語に絡む重要人物たち。
不確定なものもある。

主人公

怪しげな医療行為を求めてヤーナムへやってきた。
ヤーナムの地に古くから蔓延している風土病「獣の病」の患者「獣憑き」を狩る狩人である。
自身も「獣の病」にかかっている。

狩人ガスコイン

灰の舞う墓所に1人立つ、血濡れの狩人。
歴戦のベテランのようだが、詳細は不明。

狩人であると同時にボス「ガスコイン神父」でもある。
戦闘中に体力をある程度削ることで獣化する。

烏羽の狩人

独特の歪な双刀を用いる狩人。
烏羽のマントをまとい、医療者のマスクを着けた、異様な使い手。
とりあえずは味方のようだが…

TGS2014トレーラーで主人公と共闘しているのが確認された。
名前の読み方は「烏羽（からすば）の狩人」。鳥（とり）と間違えやすいので注意する。
特徴的なのはペスト対策のマスクをしていることだ。
このマスクは獣の病と関係があるのか？
もし関係があるとすればペストの歴史からも分かるように、細菌に対してまったく効果がないのだ。
なんとも健気なキャラクターだが、この世界はこんなものでも頼ってしまうほど荒廃しているのだろうか。

古狩人デュラ

ヤーナムには、かつて獣の病が蔓延り、故に焼かれ棄てられた区画がある。
谷合深いその場所は、いまや旧市街と呼ばれ、違う人のない廃墟であるが、その場所に、ある古狩人の噂がある。
かつて旧市街に消えた彼は、二度と戻らず、だが生きているという噂は、高い技量、枯れた生き物が、強い印象を残した故のものだろうか。

友人と名乗る男

いかにも怪しげな風貌で車いすに乗っている男。
デビュートレーラーでは車いすに、gamescom2014トレーラーでは王族を思わせるイスに座っている。
主人公に対してかは定かで無いが、友人として何かを忠告しているようである。
トレーラーの最後の方では、燃える屋敷を執事と思わしき人物と共に眺めている様子が伺える。