コンセプト

未知の探索

「未知の探索」とは謎に満ちた物語を追っていく中で、未知のマップを探索して新しい発見ができることである。
ソウルシリーズと同様に、ふとした気付きによる発見やルート探索など、自らが冒険しているような没入感が本作でも味わえる。

死闘感のあるバトル

ソウルシリーズは難易度が高いことで、クリアした時の達成感を得ていた。
それに対しブラッドボーンは演出とシステムの二つの要素で達成感を得ることができる。
一つは血しぶきなどの戦闘演出である。
敵を切りつけた時に血しぶきが出るなど、プレイヤーはキャラクターが死闘を繰り広げていると感じることができる。
二つは「能動的な戦闘システム」である。
能動的な戦闘システムとは、自ら積極的に敵と戦闘することである。
ソウルシリーズは剣と盾を使い、特に敵との戦闘は盾を使って防御することが重要な要素であった。
これを「受動的な戦闘」と定義し、対となる戦闘要素として盾を排除した積極的な戦闘を取り入れた。
ブラッドボーンでは「能動的な戦闘」の実現を目的としてリゲインというシステムを導入した。

新しいオンライン要素

「探索の自由な共有」というキーワードのみ判明している。
宮崎氏がインタビューで「オンラインで何か楽しいことをしたい」と語っていたため、
前作を超える何かがあると期待したい。

TGS2014で「共闘」と「使者」というオンラインシステムが明らかになった。
共闘とはソウルシリーズでいう白霊のように冒険を共に共有する仲間のシステムだ。
使者とは血痕やメッセージのような他のプレイヤーの世界との橋渡しをするシステムだ。


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